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三振が今季も多い佐藤輝明は三冠王を取ってもメジャーへ行けるか?

タイガース噺

2026年9月3日(木)佐藤選手が2打席連続で33・34号ホームランを打ち、9月6日(日)両リーグトップとなる35号を打ちました。
2年連続40本の向かって量産体制の入ったかと思いましたが、如何せん9月は甲子園でのゲームが多いので、どうなりますことやら・・・。

ということで、今回は佐藤選手はこのままでメジャーへ行けるの?というとらこちゃんの独自目線でお送りする本音噺です。

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今季も多い三振と増えたフォアボール

相変わらずの三振が多い

佐藤選手の今季の三振数は セ・リーグで3位の135個。(9/6現在)
昨季の三振数は 163個でしたので、今季は減るんでしょうか?

圧倒的な長打力とスイング軌道の特性

フルスイングが魅力の佐藤選手は、毎打席で長打を狙える強烈なスイングスピードと大きな腕の振りを基本としていますよね。
その為、一度バットを振りにいくと途中で軌道を修正しにくい。
依って、空振りのリスクが高まるんですよね。

ボールを遠くへ飛ばすための独特な間(タメ)や体の使い方をします。
なので、変化球への対応や体勢を崩されたときのコンタクト率が下がりやすくなります。
これは、長距離打者特有の宿命とも言えるでしょう。

また、佐藤選手は甘いコースに来た球をスタンドへ運ぶ圧倒的なパンチ力があります。
相手投手はストライクゾーンの厳しいところや、ゾーンからボール球へ逃げる変化球を投げてきます。
佐藤選手が狙い球を絞りづらいコーナーを突かれることが増え、ボール球に手を出してしまう。
また、カウントを追い込まれてから決め球のフォークや外角スライダーを空振してしまう。
そんなケースが多々あります。
佐藤選手の”空振りの三振”ってため息が思わず出てしまい、「やる気あるの?」と思ってしまうのは私だけでしょうか?

フォアボール増えた今季

四球数はセ・リーグ2位の 59個。(9/6現在)
昨季は四球数は 57個でしたので、すでに上回っています。
佐藤選手は我慢の野球を実践しているようです。(我慢の野球はこちらをご参考に)

前年を上回るペースで本塁打や打点を量産し、三冠王を視野に入れるほどの活躍ぶりですが、他球団バッテリーからの警戒度がさらに跳ね上がっていると思われる今季です。
ストライクゾーンでの勝負を避けられ、ボール球になる厳しいコースを要求されるケースや、敬遠気味の配球が増加しているようにも思われますね。
なにせ、後ろの5番が大山選手なので、勝負せざる負えない場面もあります。

甘い球を確実に仕留める一方で、無理にボール球を打ちにいかないアプローチが前年以上に見受けられます。
狙い球を絞る意識が徹底されたことで、カウントが不利になっても安易にバットが出ず、結果的にフォアボールを選ぶ確率が高くなっているようです。

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佐藤選手の打撃と守備とのギャップ

今シーズンここまで三塁手として出場し、公式戦で球団失策65のうち、実に16失策(エラー)を記録しています。
ちなみに、昨シーズンは6個のエラーでした。

打撃部門では本塁打や打点などでリーグ上位を争う圧倒的なパフォーマンスを見せているのですが、守備ではスローイング面などで度々ミスを記録していますね。

チームとしても痛いミスとなる場面が多く見られているようです。
強肩ゆえに捕球から一塁へのスローイングが不安定とも言われていて、この辺りのコントロールが課題と思われます。
しかし、守備面でのミスが出る一方で、打撃部門ではチームの主軸として三冠王を狙う位置にいまて、森下選手とタイトル争いを繰り広げています。
そのため、攻守のギャップがより大きくクローズアップされやすいのでしょう。
また、攻撃面での負担やプレッシャーが大きく、守備時の細かなフットワークや集中力の維持に影響を及ぼしている可能性があるかもしれませんね。

佐藤選手は今の成績でメジャーに行けるか

私はふと思いました。
佐藤選手はこのままでもメジャー行けるでしょうか?と。

現在のMLB(メジャー)では、三振の多さだけで強打者の評価が下がることは少なくなっているようです。
現代のメジャーには「三振はアウトの一つに過ぎず、それ以上に長打力やハードヒット(強い打球)の価値が高い」というスカウトやフロントの共通認識(フライボール革命以降のセイバーマトリクス的評価)が定着しているため、なんだそうです。

メジャーにおける三振が多いスラッガーの評価

メジャーでは主軸打者の高三振率は珍しくなく、カイル・シュワーバー(フィリーズ)やかつてのジョーイ・ガロのように、年間150〜200個近い三振を喫しても、それを凌駕する圧倒的な本塁打数や長打力があれば一線級のスターとして巨額の契約を結んでいます。

メジャーのスカウトが気にするのは「単に三振が多いこと」よりも、ゾーン外のボール球に手を出しての空振りが多いか、速球に対応できるかという点なんだそうです。
佐藤選手の場合、規格外のスイングスピードと広角に長打を飛ばせるパワーがあるため、仮に三振数が多くても「それを補って余りある一発の魅力」があると評価されています。
現地スカウト陣が注目しているのは、日本の狭い球場だけでなく、メジャーの広大な球場でもスタンドに叩き込める特大のパワーと、左打者としての希少価値なんです。

佐藤選手の現在の三振の多さはマイナス要因にはなりますが、それを補うだけの圧倒的なスケールと長打力があれば、メジャー移籍の扉が閉ざされることはないでしょう。

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まとめ

佐藤選手は三冠王を取ってもメジャーへ行けるか?

今の実力を持ってしたら行けますね。(当たり前か)

今年(2026年)のMLBを巡っては、現行の労働協約(CBA)が2026年12月1日に期限切れを迎えるので、メジャー行きは辞めた方がいい、という意見もあるようです。

ひょっとしたら、海外FA権(2029年・佐藤選手30歳)を得るまでダメ!ということあるかもしれません。   

要は、球団(フロント)次第ということなのでしょうね。

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