congratulation!
こんにちは、
よーちゃんです。
今日はめでたい記事です。
【セントピーターズバーグ共同】米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手は23日、レスリング元世界女王の聖子夫人が22日に男児を出産したと、自身のツイッターに投稿した。24日(日本時間25日)に予定していたガーディアンズ戦の先発は回避する。
ツイッターによると、母子ともに健康。パドレスは、大リーグが2011年に導入した最長3日間の産休制度「父親リスト」にダルビッシュが入ったと発表した。ガーディアンズ戦にはスネルが先発する。
ということです。
5人目ですか。
おとーちゃん大変や!
5人ともなるとエンゲル係数バカ上がりや!
おとーちゃん、ガガンバって働かあかんで!
ここで、
ダルビッシュ有さんについてのおさらいとアメリカの産休事情をちょっと調べてみました。
プロフィール
ダルビッシュ・セファット・ファリード・有(英語: Sefat Farid Yu Darvish)
1986年8月16日 生まれ
大阪府羽曳野市出身
プロ野球選手(投手)
MLBのサンディエゴ・パドレス所属。
右投右打
身長・・・195.6 cm
家族
妻・・・元女子レスリング選手の山本聖子
父親・・・イラン人
母親・・・日本人
子供・・・前妻紗栄子さんとの間に男子2人
聖子さんとの間に男子3人女子1人
聖子さんの前夫との間の男子1人
アメリカの産休事情
アメリカには、国レベルの出産・育児専用の休暇制度というものは存在しないらしいです。。それにあたるもというかそれに近いものがFMLA(The Family and Medical Leave丨育児介護休業法)なんだそうです。
アメリカは週によって法律が違うので一概には言えませんが、
職場と当事者がFMLAの条件を満たしているかどうか。満たしていないとこの制度の該当者にはなれないらしい。条件に当てはまらないということで制度を利用できず休暇を取れない人たちは、アメリカの労働人口の約40%だそうです。
雇用側がわですがFMLAの適応になるには、その会社で50人以上が20週以上働いている必要性があるそうです。
労働者側が条件を満たすには、少なくとも12カ月勤務していること。休みをとる前の12か月間で少なくとも1,250時間働いていること。ただしこれらの条件を満たしていても、その職場の半径約120km内で従業員が50人働いていない場合は利用資格がないらしい。
ややこしい。要は50人以上の会社でも小さな支店勤務などによっては該当者にならない。
産休育休あわせて最大12週間。日本の産休(産前休業+産後休業)は、出産予定日の6週間前から(双子などの場合は14週間前から)取得でき、医師の許可がない限り産後8週間は就業できないのでその期間も産休となる。そして育休は条件を満たしていれば、子供が1歳になるまで(保育園に入れない場合などは生後1年6カ月まで延長可)取得することができる。
休暇中は無給。有休を産休にあてるといってもアメリカで有給を利用できる人はほんの一握り。
FMLA休暇を利用できないために、出産後2週間で職場復帰もあるとか。これが現状みたいです。
まとめ
産休制度は日本の方が手厚いですね。
米国の父親による有給育休水準(0日)は、経済協力開発機構(OECD)によると、パプアニューギニアと並んで世界最低だそうです。。
一方、日本の男性は最大52週間の育休が認められていて、これはOECD加盟国の中で2番目に長い(1位は韓国の53週)ということらしいです。
ただ男性の育休取得率はまだ低く2020年は女性は81.6%それに比べて男性は12.7%。
内、2週間未満が71.4%、5日未満が36.3%となかなか伸び悩んでいるのが現状ようですね。
「はぁ?産休?何言ってるの?うちはそうでなくても人手不足なんだからね。」なんて声が聞こえてきそう。
「男はただ働いていればいい。」「女は家で…」なんて言うのがまだ色濃く残っているんでしょうか。
「職場に戻ったら席がなくなっているかも」とか「左遷されるかも」とか。不安になる要素がまだまだあるのかもしれませんね。
アメリカの若い世代の約8割は「父親も育休必要」と考えているみたいです。育休を取ろうと思ったら、至難の業!ダルビッシュさんの3日は奇跡みたいなものなんですね。
そもそもアメリカには年金制度はありますが、健康保険制度がありません。(高齢者、障害者、低所得 者等に限定的にあります。)
医療費がバカ高いので健康保険のかわりに個人で保険を掛けないといけない。
保険が掛けられるのはまだいい方で、掛かられない人は、病院に行かない。
自分のことは自分が面倒を見る。なんでしょうね。
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