こんにちは、よーちゃんです。
今回は、毎年やってくる長~い休みに必ずと言っていいほど日テレで放送される「ジブリ」の作品について取り上げてみました。
日本では、1年に長い休みが3回あります。
「春休み」「夏休み」「冬休み」
私は宿題と闘いながら、ず~っとテレビの前に座っていました。
みなさんはどうでしたか?
私は「ジブリ」の作品が大好きです。
「ジブリ」の作品はついつい見ちゃいますよね。
特に「アルプスの少女ハイジ(ジブリではありませんが)」あれは不朽の名作だと思っています。
とろ~りチーズに憧れましたっけ。
話がそれましたが、
読者の皆さんはこんなこと思ったことありませんか?
学校が長い休みになるとなぜジブリ作品がテレビ放送されるのか?
しかも日テレの地上波だけ。
昔は各局必ず映画番組があったのですが、
帯番組として残っているのは日テレだけ。
長く続いている地上波では貴重な映画番組その名は
「金曜ロードショー」
ぜひこれからも続けていただきたいです。
ところで、
私は前々から疑問に思っていたんです。
なぜこの日テレだけなんだ?
なぜ長い休みの時期なんだ?
なぜこんなにも長き愛され続けているんだ?
そこで調べてみました。
なぜ日テレだけでの放送か
- 「風の谷のナウシカ」のテレビ放映権を、買ったのが始まり。という説。
- 映画製作費用の一部を日テレが負担し、そのかわりに日テレで放送する。という説。
- 日テレが製作に関わり、スポンサーになっているからという説。
ちなみに映画のエンドロールに日テレの名が入っているらしいです。 - アメリカ大手のNetflixは「となりのトトロ」などの21作品を世界約190の国と地域(2020年2月現在)での配信権利を獲得し配信しているらしいです。(日本・アメリカ・カナダは配信対象から除外されているとのこと)
- 空前のアニメブーム。アニメは視聴率が取れます。国内だけでなく、海外でも日本のアニメは人気があります。視聴率が取ればDVDが売れ関連商品も売れる。これは日テレだけの話ではないでしょう。たまたま「ジブリ」は日テレだった。ということでしょう。
なぜ地上波にこだわるのか
これは私の考えですが、今の時代テレビは一人に一台、自分が見たい番組を見る時代。(「我が家にテレビはありません。」という方もいらっしゃるとか)
しかしどれだけの人がBS・CS放送を見ているでしょうか。町中の見るとアンテナはよく見かけるようにはなりましたが。
みんながみんなBS・CS放送を見ることができるとは限らないのでは。
広く見てもらうにはやはり地上波なのでしょう。
なぜ長い休みの時期なのか
家に子供がいて遅くまで起きているから。
それだけではないでしょう。
昨今、家族団欒が減りつつあります。
家族揃って食事をとることやテレビを見るなど。
会話をする時間もありません。
そんなことが当たり前になってきています。
「家族団欒みんなでテレビを見よう!」ということではないでしょうか。
「金曜ロードショー」はゴールデンタイムの21:00~
家族そろってみんなで見る。(子供たちはちょっと頑張って起きておかないとダメかな?)
そういう番組があってもいいのではないでしょうか。
なぜ愛され続けているのか
1984年「風の谷のナウシカ」https://www.ghibli.jp/chronology/が公開されてはや40年近くになります。(それ以前の作品は「ジブリ」ではあれませんでした。)
そのころ20代の方は現在60代。もしかしたらお孫さんがいらっしゃるかも。
となると親子3世代で見ているということになりますね。
また、声優の選択にもこだわりを感じます。
その時代に活躍されている俳優の方が多いですよね。
木村拓哉さん(ハウルの動く城)や神木隆之介さん(借りぐらしのアリエッティ)など。https://www.ghibli.jp/works/
このあたりにも人気の秘密があるのでしょう。
あと、忘れてはいけないのが、モデルとなった場所。
そう、
「ジブリの聖地」
「ジブリ」の作品は必ずロケをしていると聞いたことがあります。
例えば
千と千尋の神隠し・・・四万温泉・積善館(群馬県) 下灘駅(愛媛県)
となりのトトロ・・・・狭山丘陵(埼玉県)
もののけ姫・・・・・・屋久島・白谷雲水峡(鹿児島県) など
聖地巡りをされている方も多いとか。
私も旅行が好きで寄ってみたりします。
まとめ
日テレとジブリの関係は良きパートナー。
お互いに持ちつ持たれつの関係ということでしょう。
ファンタジーものから実話を題材にしたものまで。
親子3世代にわたって愛されて続けている「ジブリ」の作品。
時代が変わっても人の心を打ち続ける作品なんですね。
みなさんにとって「ジブリ」作品どのような存在でしょうか。
絶対に映画館で見る!
DVDをそろえています! という方も多いはず。
「ジブリの聖地」巡りをしたり、
聖地巡りまでは無理でも、近場で似たことろを探すというのもいいかもしれませんね。
私は「ジブリ」作品を何度も見ています。その度に捉え方・感じ方が違っています。
年齢を重ねるにつれてその奥深さを感じさせてくれているように思います。
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