こんにちは、
よーちゃんです。
実は、
前々から丹波篠山市ではひそひそと囁かれている話題があります。
木村拓哉さん主演の映画公開が待ち遠しい丹波篠山市
篠山城跡でロケ、キムタク効果に期待
俳優木村拓哉さん(49)が戦国武将・織田信長を演じる
映画「THE LEGEND & BUTTERFLY
(レジェンド・アンド・バタフライ)」の公開を、兵庫県丹波篠山市が心待ちにしている。
国史跡・篠山城跡で昨秋ロケがあり、
観光関係者らはキムタク効果に期待を寄せている。(堀井正純)
総製作費20億円をかけた東映70周年記念の時代劇大作で、
来年1月27日に公開される。
波乱に満ちた信長の生涯を、妻・濃姫(帰蝶(きちょう))との夫婦の物語として描く。
ヒット作「るろうに剣心」や「3月のライオン」「億男」を手がけた
大友啓史監督がメガホンを握った。信長の正室・濃姫役を演じるのは、俳優綾瀬はるかさん(37)。
信長と濃姫は、敵対する隣国同士の政略結婚で出会うが、
やがて真の夫婦となって、ともに天下統一へと歩み出す。
主演の2人は、戦国時代の夫婦をコミカルかつシリアスに表現。
人間信長の魅力や2人の30年の軌跡、絆をスクリーンに刻みつけた。
本作は昨年9月末、山形県鶴岡市でクランクイン。
東映京都撮影所(京都市)や宮城県石巻市で撮影し、
兵庫県内では丹波篠山市、養父市や加東市でロケがあった。
信長ゆかりの岐阜市では映画公開を前に、
11月に催される「ぎふ信長まつり」の騎馬武者行列に、
信長役で木村さんが参加予定。観覧申し込みにファンが殺到し、話題となっている。
篠山城跡では、過去に時代劇映画「超高速!参勤交代」などを撮影。
信長とは不思議に縁があり、
天海祐希さん主演のテレビドラマ「女信長」や「信長のシェフ」のロケも行われた。
篠山城大書院では既に本作の映画ポスターを貼ってロケ地をPRしている。
大書院の担当者は「丹波篠山は、信長本人と直接は関わらないが、
神戸新聞
配下の明智光秀による丹波攻めもあった。
映画ファンらに注目してもらえたら」と話している。
丹波篠山市は以外にもロケ地として使われているんですね。
後で、ちょっとしたこぼれ話もご紹介!
ロケ地~丹波篠山市~
旧丹波国として古来京都への交通の要として栄えてきた歴史があり、
町並みや祭りなどに京文化の影響を色濃く残しています。
宝塚、伊丹へは片道40〜50分、
大阪へは1時間程度といった通勤圏です。
2015年(平成27年)ユネスコの創造都市に認定されました。
国内では神戸市、名古屋市、金沢市、札幌市、浜松市、鶴岡市に続く7番目に認定。
クラフト&フォーク部門では、金沢市に次ぐ2番目です。
丹波栗
粒が大きくて甘みにすぐれた丹波栗は、
![](https://i0.wp.com/www.city.tambasasayama.lg.jp/material/images/group/1/sasa_kuri.jpg?resize=282%2C197&ssl=1)
数百といわれる栗の品種の中でもトップクラスの味。
栗ごはん、上品な甘みの栗菓子、ちょっと珍しい栗酒など、
楽しみ方もいろいろです。
消化、吸収の良い健康食品です。
丹波篠山山の芋
ごつごつとした外見とは対照的に、
![](https://i0.wp.com/www.city.tambasasayama.lg.jp/material/images/group/1/sasa_yamanoimo.jpg?resize=287%2C183&ssl=1)
すりおろすと純白できめ細やかな粘りけがあります。
山かけ、とろろ汁、とろろご飯に最適です。
するするっとおなかに入って消化が良く、
強壮、強精、疲労回復、高血圧防止など体にもうれしいごちそうです。
![](https://i0.wp.com/www.city.tambasasayama.lg.jp/material/images/group/1/sasa_edamame.jpg?resize=290%2C203&ssl=1)
丹波篠山黒枝豆
丹波篠山黒枝豆は、黒豆がサヤの中で熟成しきって、
黒色になる前の青いサヤの状態のものです。
大粒で糖度が高く、独特のこくと風味があり、枝豆の最高級品です。
丹波篠山黒豆
大粒でほんのり甘く、色つやも美しい黒豆の最高級品。
![](https://i0.wp.com/www.city.tambasasayama.lg.jp/material/images/group/1/sasa_kuromame.jpg?resize=287%2C183&ssl=1)
「畑の肉」と呼ばれるだけあって、栄養価もバツグンです。
お正月の煮豆以外にも枝豆、味噌、酒豆腐など、人気商品がいっぱい。
年間を通じて篠山市内では、黒豆オリジナル料理を味わうことができます。
丹波松茸
![](https://i0.wp.com/www.city.tambasasayama.lg.jp/material/images/group/1/sasa_matsutake.jpg?resize=291%2C204&ssl=1)
丹波松茸は香りの良さと弾力に富んだ歯ごたえで、
広く全国に知られています。
近年は環境の変化などにより収穫量が激減し、
非常に高価なものになってしまいましたが、
秋の味覚には変わりはありません。
![](https://i0.wp.com/www.city.tambasasayama.lg.jp/material/images/group/1/sasa_botan.jpg?resize=287%2C191&ssl=1)
ぼたん鍋
独特の地形と豊かな山の幸にはぐくまれた篠山の猪肉は、
煮込むほど柔らかくなるのが特徴。
味噌仕立てのぼたん鍋は体の芯からあたたまります。
![](https://i0.wp.com/www.city.tambasasayama.lg.jp/material/images/group/1/sasa_ocha.jpg?resize=287%2C201&ssl=1)
丹波茶
丹波とお茶のつきあいは、かれこれ1000余年。
すっきりとした渋みが、丹波の銘菓にもピッタリです。
日本六古窯 丹波焼き
丹波焼きは、
瀬戸、常滑(とこなめ)、信楽(しがらき)、備前、越後とともに
日本六古窯の一つに数えられ、
その発祥は平安時代末期から鎌倉時代の初めといわれています。
桃山時代までは「穴窯」が使用されていましたが、
慶長16(1611)年ごろ朝鮮式半地上の「登り窯」が導入され、
同時期に取り入れられた蹴りロクロ
(日本では珍しい丹波焼独特の左回転ロクロ)とともに、
![](https://i0.wp.com/www.city.tambasasayama.lg.jp/material/images/group/1/sasa_tanbayaki.jpg?resize=292%2C195&ssl=1)
伝統技術を今日に受け継いでいます。
昭和53(1978)年「丹波立杭焼」の名称で
国の伝統的工芸品指定を受けています。
約60軒ある窯元では、
ギャラリー巡りや陶芸体験を楽しむことができます。
丹波篠山牛
自然環境に恵まれた篠山市では神戸ビーフや但馬牛の生産地の一つとして、
![](https://i0.wp.com/www.city.tambasasayama.lg.jp/material/images/group/1/sasayamagyu.jpg?resize=296%2C196&ssl=1)
生産農家が手塩にかけて肉牛を育て上げています。
長い経験に裏付けられた確かな飼育技術により、
消費者により安心して召し上がっていただける牛肉となっています。
さらっとしているにも関わらずコクと香ばしさがあるのが特徴です。
篠山城
篠山城は、徳川家康の命で1609年(慶長14)大阪や京都から山陰、山陽への街道が通る交通の要衝地、
篠山盆地の独立丘陵に豊臣秀頼の大阪城攻略拠点として築城されました。
約8万人を動員した天下普請で、縄張りは築城の名手藤堂高虎、築城総奉行は池田輝政で半年という短期間で完成しています。
本丸と二の丸はすべて犬走が設置された高石垣で囲まれ、その外側に三の丸と堀が巡っています。
外堀周辺には武家屋敷、その外側には町屋を配置し城下町を造るました。
また天守台は築かれましたが天守の工事は中止されています。
2000年(平成12)に大書院が復元されています。
森の学校
2002年7月20日に公開された日本映画。
丹波篠山市出身の霊長類学の世界的権威・河合雅雄さんの小説『少年動物誌』(福音館書店 刊)を原作として製作されました。
監督は西垣吉春さん。
丹波篠山の雄大な自然や景色を大きな画面で見てほしいという監督の思いから、映画館のみでの上映となっています。(DVD、動画配信などされていないそうです)
ファンからは「幻の映画」と呼ばれています。
三浦春馬さんの初主演映画です。
超高速!参勤交代(英称:Samurai Hustle)
江戸時代の参勤交代を題材にした土橋章宏作さんの脚本です。
2011年に第37回城戸賞を全審査員満点で受賞し、土橋さん自身により小説化され2013年に講談社から刊行されました。
2014年に松竹の製作・配給で映画化され、第38回日本アカデミー賞最優秀脚本賞。
第57回ブルーリボン賞作品賞も受賞しました。
2015年に続編小説『超高速!参勤交代 老中の逆襲』が刊行され、2016年には続編映画『超高速!参勤交代 リターンズ』が公開されています。
その他にも・・・
テレビドラマ「女信長」
テレビドラマ「信長のシェフ」
などがあります。
こぼれ話~丹波篠山市民センターで~
ここは丹波篠山市民が集う場所。
図書室があったり、会議室があったり。
カルチャー教室もあります。
2021年10月、丹波篠山市で木村拓哉さん(49)が戦国武将・織田信長を演じる映画のロケがあったその日、木村拓哉さんが丹波篠山市民センターに立ち寄られ、たまたまフラダンス教室をチラッと覗かれたそうですよ。
まとめ
いかがでしょうか。
丹波篠山市は大阪から車で約1時間ほど。
関西に遊びに来られたら
ちょっと行ってみようかな?
と思える距離です。
ロケ地巡りの候補に加えてみては?
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