こんにちは、
よーちゃんです。
今回は、
“秋”です。
“食欲の秋”です。
「ちょっと待て!その一口が太る元!」
「食欲の秋」実は語源が意味深なんです。
日テレ
それって!?実際どうなの課
202210月55日(水)23:59〜00:54
どうやらこちらの番組で「食欲の秋」を検証するらしいです。
番組概要
世の中の「気になるウマイ話」を検証するドキュメントバラエティー
番組内容
食欲の秋は実際太るのか?太らないのか?
時期の問題なのか?食材の問題なのか?
人類の疑問を解決すべく、チャンが3日間「食欲の秋」を堪能して検証します。
出演者
MC・・・生瀬勝久さん
出演
博多華丸さん・大吉さん
森川葵さん
大島美幸(森三中)さん
チャンカワイ(Wエンジン)さん
JPさん
食欲の秋
四季の中で、秋が、最も食欲の増進する季節であることをいう語。夏の暑さで落ちた体力も回復し、食材の収穫期でもあることから。goo辞典より
日照時間が短くなり、心身の安定につながる脳内の「セロトニン」の分泌が減ります。
それを補うためにたくさん食べたくなってしまう。
気温が下がると基礎代謝が上がるため、寒い冬に備えてカロリーを蓄えておこうとする。
(冬眠前のクマやリスと一緒?)
「天高く馬肥ゆる秋」が語源とか。
秋は美味しい食べものがたくさんあります。
夏バテから回復し、食欲も増します。
ついつい食べ過ぎて太ってしまう。
そんな方も多いはず・・・。
ちなみに、私はGWが終わったころから食欲が落ち始めます。
実は意味深!?天高く馬肥ゆる秋
元々の由来は中国の故事にあって、本来の意図は今のとは少し違うものだったようです。
意味
快適に暮らせる秋の気候のこと。
空は澄み渡って晴れ、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなるほど過ごしやすい秋。
心身ともに快適に暮らせる秋の気候を意味しています。
「天高く」は空気が澄み渡り高く感じられる秋空。
「馬肥ゆる」は馬も食欲が増して肥えるような収穫の季節のことで、
秋の素晴らしさを意味しています。
しかし中国での元々の意味は、「敵襲に警戒せよ」と注意を促すものでした。
敵の襲来の恐れがなくなったことから、現在のような意味合いで使われるようになったらしいです。
由来
元々は「秋高塞馬肥」といいます。
唐の詩人・杜審言(としんげん)が前漢時代のことを書いた詩の一節「雲浄くして妖星落ち 秋高くして塞馬肥ゆ」が語源で、前漢の将軍・趙充国(ちょうじゅうこく)が言ったとされています。
前漢の北方では、騎馬民族「匈奴(きょうど)」が大きな勢力を誇っていて、匈奴は秋になると南下して収穫物を略奪していました。春から夏にかけ多くのて草を食べ、たくましく育った馬に乗って匈奴が侵入してくる。ことから、趙将軍は「秋になると匈奴の馬が強く育ち、その馬で攻めてくるから気をつけろ」と警戒の言葉として発言したと言われています。「雲浄くして妖星落ち 秋高くして塞馬肥ゆ」にある「妖星」とは不吉な出来事の前兆を指し、「塞馬」は北方の馬、匈奴の馬のことを指します。
この「秋高くして塞馬肥ゆ」が「秋高く馬肥ゆ」となり、さらに「天高く馬肥ゆ」へと変化して、広く使われるようになりました。
なお、現在の中国語では、「秋高气爽」という中国の四字成語(熟語)で、秋空が高く空気が爽やかで気持ちが良い(爽やかな秋晴れ)ことを表し、日本にも中国の秋高气爽と同じ意味の「秋高気爽(しゅうこうきそう)」という四字熟語があります。
ちなみに、秋の空が高く感じられる理由の一つが「夏と秋の雲の高さの違い」にあります。
夏に見られる積雲は高度がさほど高くなく、背の高い入道雲でも底が低いため空が近くに感じられます。
それに対して秋のそらは巻雲や巻積雲などは、雲ができる高度が最も高い上層雲にあり、秋になると空の透明度が高くなるので、秋の空は夏に比べ高く感じるということです。
まとめ
「食欲の秋」
怖いですね。
いろんな意味合いで怖いです。
その後の冬も暖かい「鍋料理」に舌鼓。
大丈夫です!
「時間」か「お金」を掛ければ元に戻れます!
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