こんにちは、
よーちゃんです。
2023年9月22日、iPhone15が販売されました。
運動会も上手に撮れそう」「1つのケーブルで充電」…iPhone15歓迎の客が行列
「アップル銀座」には開店と同時に続々と客が入店した=9月22日、東京都中央区(宇野貴文撮影)
米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新型「15」シリーズが発売された22日、東京都中央区の「アップル銀座」では通常より2時間繰り上げた開店時刻の午前8時前から約20人の客が行列を作った。
産経新聞
充電用端子が従来の「Lightning(ライトニング)」から「USB Type-C(USB-C)」に変更されました。
Appleより
しかし、
”値段が高い!”
スマホにそんなにお金をかけられますか?
パソコンとスマホの併用(私はそうしています)の方が使い勝手がいいような気がします(個人の意見です)。
iPhone15のお値段
Yahooより
でも、なぜ日本人はiPhoneが好きなんでしょうか。
調べてみました。
ちなみに、私はAndroid派です。
日本人は世界一のiPhoneユーザー
世の中には、AndroidとiPhone(iOS)の2 種類が主流です。
世界的には、Androidのユーザーが多いと言われています。
しかし、日本人は世界一のiPhoneユーザーだと言われています。
iPhoneは日本向けに端末を開発していると何かの番組で聞いたことがあります。
日本でのモバイル端末の主要OSとその割合(2023/02/09現在)
- iOSは67.11%
- Androidは32.76%
ちなみに、世界のOSシェアトップはAndroidで72.37%、iOSは26.98%でした。
iPhoneがこんなに強いのはなぜなんでしょうか。
日本特有の販売事情
日本ではキャリア(ドコモなど)が販売する端末が多くを占めています。
ソフトバンクが2008年に日本で初めてiPhoneを発売、2009年には実質0円でiPhoneを購入できるプランを開始しました。
ここで他社が焦ります。
2011年にauが「iPhone4S」の取り扱いを開始。
2013年にはドコモが「iPhone5S」「iPhone5C」を発売しました。
このように顧客争いをした結果、iPhoneユーザーは瞬く間に増加しました。
ほかにこんな事情も
- アプリのセキュリティが高い
iPhoneのアプリはApple社の厳しい審査をクリアしているため、品質や安全性が高い。 - 操作性の一環、独自のシステム
iPhoneはすべてApple社が作っています。機種変更してもインターフェースが変わらないので使いやすい。 - 長く使える
Androidと比べて、iPhoneはOSのアップデート保証期間が長いようです。
iPhoneは端末(iPhone)とOS(iOS)の両方をAppleが開発しているため、過去の機種も含めてすぐにアップデートができます。
iPhoneに比べてAndroidは2~3年ぐらいでサポートが終了してしまいます。
ついていくのが大変(私だけでしょうか)です。
まとめ
iPhoneは長く使えてセキュリティが高い。
そして何よりも使っている人が多いと、使い方でわからないことなどがあっても同じiPhoneユーザーに聞ける。
アナログ人にも安心。
これはパソコン保有率※が低い日本人にはピッタリ。
だから好き。
だから高くても買っちゃう。
一度iPhoneユーザーになった人は、操作性が機種やメーカーによって異なるAndroidに変更するのが怖いということがあるかもしえれませんね。
※2021年の情報通信機器の世帯保有率は、モバイル端末全体で97.3%。
その内スマートフォンは88.6%。
パソコンは69.8%となっています。
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