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映像化不可能な傑作舞台を映画化!ってなぜ映像化不可能だったの?最近多い

映画

こんにちは、

よーちゃんです。

 俳優・前田敦子が主演する映画『もっと超越した所へ。』(公開中)
のスペシャル・メイキング・フォトムービーが、解禁された。

aikoの主題歌「果てしない二人」にのせて、
撮影現場の様子を捉えたメイキング写真や、
前田、菊池風磨(Sexy Zone)キャスト8人が各々に撮影した舞台裏写真で構成されている。

演劇界最高の名誉・岸田國士戯曲賞の最終候補に4度選出された劇作家・根本宗子氏による、

「映像化不可能」とも言われた2015年の傑作舞台を根本氏自ら映画脚本化。

クズ男を引き寄せてしまう4人の女性たちが、

面倒くさい感情とキレッキレの本音をさらけ出しながら、

エネルギッシュに生きる様を痛快に描きあげる。

オリコンニュース

映像化不可能って作品多くないですか?

CG技術が発達した現代で、映像を再現しやすいですよね。

「映像化できないものはない」と言ってもいいのでは?

そうなんです。

不可能なのに可能になっているんです。

2015年って最近でしょ?

どうして?

調べてみました。

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もっと超越した所へ。

根本宗子による舞台作品。

2015年5月に劇団・月刊「根本宗子」により、

下北沢ザ・スズナリで上演されました。

クズ男を引き寄せる4人の女性たちが織りなす恋愛模様を描いています。

舞台作品を原作とした映画版が2022年10月14日に公開されています。

ストーリー

デザイナーの真知子、ギャルの美和、シングルマザーの風俗嬢・七瀬、子役上がりの俳優・鈴と、

一見するとバラバラな4人の共通点は、

クズ男を引き寄せてしまうこと。

パートナーへの不満はありながらも、

それなりに幸せな日々を過ごしていた彼女たちだったが、

ある日、本音をこぼしたクズ男たちを前に修羅場を繰り広げ、

別れの危機が訪れる。果たして今度の恋愛も失敗なのか。

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根本宗子

1989年10月16日生まれ

東京都出身

東洋英和女学院高等学校卒業

O型

日本の劇作家、演出家、脚本家、女優

月刊「根本宗子」主宰。

映画化

映画化について根本宗子さんが のコメントされていましす。

「もっと超越した所へ。」は7年前に下北沢のスズナリという劇場で上演した劇団公演でした。

当時の私はとにかくお客さんをある種の熱の中に巻き込み、

驚かすことに必死だったように思います。

時を経て映画化、そして小説化の話をもらい、最終的に自分が一番この作品に驚かされることになりました。

ステージナタリーより

また、こんなこともコメントされています。

まず、映画化のお話があったんです。

それが2019年ごろだったと思います。

そんな時を経て、ましてやこの作品の映画化の話が来るとは思っていなかったので、

「この作品で本当に合っていますか」と確認しました。

ラストシーンに向かっていく部分は映像化するには工夫が必要なので、

どう映画にするんだろうなというのもあって。

それで「私が脚本を担当して、山岸(聖太)監督にお願いできるのであれば」とお返事したら、

OKが出て、映画の脚本を書き終えた頃に「小説版も出しませんか」と、

話が進んでいきました。

Real Sound|リアルサウンド ブックより

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まとめ

「ラストシーンに向かっていく部分は映像化するには工夫が必要、どう映画にするんだろう?」

映像化不可能というのはこういうことだったのですね。

日と昔の作品を映像化にするのは、

技術的にはほぼできる世の中です。

しかし、

ストーリーの複雑さなどは、

なかなかそういう訳にいかないということのようです。

もしかしたら、

まだまだこのような作品は眠っているかもしれませんよ。

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