こんにちは、
よーちゃんです。
世界的のも人気があるドラゴンボールシリーズ。
私も全部と言っていいかどうかわかりませんが見ています。
こんな記事を見て、「確かに、どこへ行った？」と思い、探ってみました。
『ドラゴンボール』初期の人気キャラ、ランチはなぜ消えてしまった？
鳥山明の漫画『ドラゴンボール』の初期を代表するキャラと言えば、ランチである。ランチは孫悟空がいったんブルマたちと別れ、亀仙人のもとで修行を始めてから登場したヒロインだ。
悟空とクリリンは亀仙人に、弟子にする条件として、ぴちぴちギャルを探してカメハウスに連れてくるように命ずる。かくして2人が連れてきたのがランチだった。
そのかわいさは亀仙人が太鼓判を押すほど文句なしだったのだが、案の定、一癖も二癖もあるキャラだったのだ。
リアルサウンド
まずは、初期に登場する”ランチ”のおさらいから。
ランチってどんな子？
鳥山明さんの漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作としたアニメに登場する架空の人物です。
アニメの担当声優は小山茉美さんです。
設定
6月17日生まれ。
身長160cm。
体重48kg。
スリーサイズはB82 W57 H83。
血液型はAB型。
名前の由来について鳥山さんは「まったく覚えていません。ただなんとなくだと思います」。
二重人格の持ち主
おとなしい人格（青髪）
一人称は「わたし」。
髪の色は原作のカラー原稿では黒や青、アニメでは紺になっています。
おっとりした控えめな性格です。
筋斗雲にも乗れる程の純粋な心の持ち主です。
「〜かしら」「〜ね」といった上品でかわいらしいしゃべり方をします。
都会は自分に合わないと思っているようです。
Yahooより
凶暴な人格（金髪）
金髪で一人称は「オレ」。
凶暴で荒っぽい性格です。
「〜じゃねえか」「〜だぜ」などの荒っぽいしゃべり方をします。
くしゃみで人格が入れ替わることは自覚しているようなんですが、青髪（黒髪）時の記憶はなようです。
また、地震が苦手です。
こちらのランチは、都会の香りが肌に合うと思っています。
Yahooより
登場しなくなったのはいつ頃？
漫画では
原作では第23回天下一武道会以降登場していません。
サイヤ人編の冒頭で「5年前に天津飯を追いかけてどこかに行った」と語られています。
歴代のサブキャラクターが登場した魔人ブウ編ラストの元気玉の元気を集めるシーンでも、当初ランチが登場することになっていたらしいのですが、そのシーンは人造人間17号に変更したと原作者の鳥山さんは語っています。
『週刊少年ジャンプ』1991年3･4号の企画「年忘れジャンプキャラ競演ショートGAGランド」には、金髪ランチが天津飯を探しているシーンが描かれています。
どうやらこれが漫画内で最後に登場したランチのようですね。
天津飯は同企画内で界王星でかくれんぼをしている場面が描かれていて、ランチはサイヤ人との闘いで天津飯が戦死したことは知らなかったようですよ。
アニメでは
番組が『ドラゴンボールZ』（サイヤ人編以降）へと移行した後も、初期ではたまに金髪ランチが登場し天津飯に付きまとう様子が描かれていたました。
悟空たちの仲間になって以降はやっていなかった強盗稼業を再開します。
天津飯を誘うなどしていましたがいずれも空振りに終わっています。
第30話では、金髪のランチがバーで天津飯の死を嘆いて深酒し泥酔。
悟空とベジータの戦いで揺れた大地に驚愕するシーンが最後の（直接の）出番だったようです。
その後は・・・
第91話にてフリーザに追い詰められた悟空が見た仲間たちの幻として金髪ランチが一瞬登場しています。
魔人ブウ編で悟空の元気玉に協力するシーンで青髪ランチが登場（セリフは無し）。
ここは漫画との設定が違っていますね。
なお、この時は強盗ではなく、食料の宅配業という設定だったようです。
また、年月も経っているので少し老けているようでした。
Yahooより
ドラゴンボール改とZでは・・・
初代エンディングには登場しているようなのですが、本編には第1話のクリリンの台詞で名前が挙がったのと、魔人ブウ編での登場シーンぐらいです。
また、ジャンプスーパーアニメツアー’08『ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』では青髪のおとなしいランチが登場しています。
セリフは無かったようで、魔人ブウ編よりも後の話ですが『Z』本編と違って、外見は若くなっていました。
ランチのその後
鳥山さんは「天津飯を見つけて一緒に暮らしたこともあったが、農業生活には向かず天津飯も恋愛に興味を持たないため、たった数日で出て行ってしまった。その後もたまに天津飯のもとへやってきたりするようだ」と語っています。
まとめ
突然いなくなった”ランチ”。
ずっと天津飯を追いかけているのでしょうか。
もし、別のエピソードが制作されたら、どんな様子か見てみたいですね。
今後、再放送を見る機会があったら、いなくなったきっかけなどを注意深く見たいものです。
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