こんにちは、
よーちゃんです。
野菜を食べよう!
と叫ばれている昨今。
円安・物価高で節約生活。
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情熱大陸
2022年10月23日(日)23:15〜23:45
料理研究家/土井善晴
「料理はええかげんでええんよ」一汁一菜の提案
土井善晴さんの
「一汁一菜」って?
「料理はええかげんでええんよ」ってどういうこと?
探ってみました。
番組内容
「一汁一菜」とは、ご飯と味噌汁、
簡単なおかず(漬物など)で構成するシンプルな和食の献立。
栄養価を重視した「一汁三菜」や最高級のご馳走とされる「三汁七菜」などと対比される、
昔懐かしい庶民の食事の在り方だ。
土井は、この「一汁一菜」を現代に再び広めた。
日常の食事はご飯と具沢山の味噌汁で十分。
味噌汁は出汁をとらなくてもいいし、具材には何を入れたっていい。
土井の提案は、毎日の料理を億劫に感じていた人々の心を軽くする。
土井はなにも、慎ましい生活やダイエット食を勧めているのでない。
「人間がいまも自分の手で続けているのは料理だけ。
料理することは自立した生活への一歩。
一汁一菜でよいとなれば、誰にでも料理は始められる」
親しみやすいキャラクターと、誰もがつくりやすいレシピの紹介で人気を博してきた土井は、
いま若者たちにも料理の楽しさや大切さを説いている。
その教えは、いわゆる料理教室とは一線を画す。五感を使って料理すること、食材を通じて自然を感じること、つくる人と食べる人との関係に思いを致すこと。
取材中、土井がたびたび口にした「料理はええかげんでええんよ」という言葉は、レシピにとらわれず「適正な加減は自分で判断してほしい」という叱咤激励でもある。
「無償の愛に裏打ちされた家庭料理には、暮らしのなかの大切なものが詰まっている」
この秋、土井は食の都フランス・リヨンを訪れた。
一汁一菜の料理哲学を海外にも伝えたかったのだ。
チェ・ゲバラのエプロンが似合う65歳が見据える、家庭料理の未来とは
HPより
“ええかげん”とは
「いい加減(かげん)」
無責任、相当、かなり
たいがいに
ちょうどよい
ちゃらんぽらん
関西では結構使う言葉です。
「ええかげんなやっちゃ(ちゃらんぽらんな人)」
「ええかげんにしーやー!(いい加減にしなさい)」
「ええかげんやったわ(いい感じだった)」
意味の取り違えに注意。
土井 善晴
1957年2月8日生まれ
大阪府出身。
日本の料理研究家、フードプロデューサー。
十文字学園女子大学招聘教授
甲子園大学客員教授
学習院女子大学講師(食文化講座)
東京大学先端科学技術研究センター客員研究員
土井勝さん(家庭料理の第一人者であった料理研究家)の次男。
父親の土井勝さんがレギュラー出演していた
「おかずのクッキング」(テレビ朝日)を引き継ぎ20年以上出演していました。
明星高等学校、芦屋大学教育学部産業教育学科(現・経営教育学部経営教育学科)を卒業。
スイス・フランスでフランス料理を修行。
大阪の「味吉兆」で日本料理を修業。
1992年に「土井善晴おいしいもの研究所」を設立していらっしゃいます。
麻丘めぐみさんのファン
中学生の時は麻丘めぐみさんの熱烈なファンで、
テレビ局まで追いかけてサインをもらったとか。
その際の記念写真をテレビで公開したことがあるらしいです。
ビートルズのファン
特にポール・マッカートニーの大ファン。
年代的にもそうでしょうね。
趣味・特技
フランス語
フランスに留学経験があります。
マラソン
まとめ
独特の言い回しの大阪弁。
いつも優しい笑顔。
「料理ってこんな感じでいいんだ」と思わせてくれるレシピ。
一汁一菜で何とかなる。
手抜きじゃないよ。
シンプルイズベスト!
「ええかげん」は「ええ塩梅」。
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