こんにちは、
よーちゃんです。
2022年9月1日封切の映画「さかなの子」
タレントのさかなクンの自叙伝「さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~」が原作です。
のんさん主演ということで話題になっています。
え?男の子役なのに?
沖田修一監督が、のんさんをさかなクン役にキャスティングした理由を語っています。
主人公・ミー坊を、のんが演じるという性別を超えたキャスティングが話題となった本作。本作の冒頭でも「男か女かはどっちでもいい」というキャッチコピーが映し出されるが、これは映画をつくるうえでスタッフ、キャストの共通認識として掲げたものだったという。沖田監督は「その言葉を筆で書いて壁に貼っておいたんです。のんさんはもちろんのこと、他の俳優さんはどういう気分で演じればいいのか、というところもあったので。その標語をテーマに、ミー坊と接していただくようにしました」と振り返る。
男性でのキャスティングも考えたというが、「でも、のんさんが演じる方がワクワクしたんです」という沖田監督。「中性的な魅力もある、のんさんならこの役にも違和感なく、不思議とすんなり入っていける気がしましたし、さかなクンの女の子版を作るというのも違う気がしたので。さかなクンの何を映画にするのか、と考えた時に、“性別は重要ではない”というドラマを作れないかと思った」と意図を語る。シネマトゥデイより
二人の共通点を探ってみました。
まずはのんさんから。
のん
プロフィール
本名・・・能年玲奈
1993年7月13日生まれ
女優・歌手
兵庫県神崎郡神河町出身
株式会社non、および音楽レーベル「KAIWA (RE) CORD」代表
2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でデビュー
2021年、長編映画「Ribbon」で脚本・監督・主演を務める
改名
「あまちゃん」に出演している時一か月のお給料が5万円程。
所属事務所「レプロエンタテイメント」との話し合いの際、高圧的な言葉があったとか。
2015年、能年玲奈が21歳の時、所属事務所との契約が満了していないのにも関わらず、彼女が無断で個人事務所を立ち上げて独立をしました。
今後、レプロ側に許可を取ってから「能年玲奈」という名前を使って活動すること通達したらしい。
性格
会話の中で擬音が多い。
自身でもアニメの影響とおっしゃていますが、
私は関西人だからだと思います。
そして、
「私は普通だ!」と思っていたが、まわりには「天然」と言われた。
多分、自分の思い・考えと周りとの差にあまり気づいていないのでしょうね。
独特の世界観を持ち、誤解されやすい。
そして「天然」。
と思えば、
映画「Ribbon」で脚本・監督・主演を務めるなど、
大胆なところもある。
こうしたがギャップが何となくミステリアスな感じがします。
次に、さかなクンです。
さかなクン
プロフィール
本名・・・宮澤 正之
1975年8月6日生まれ
東京海洋大学名誉博士、東京海洋大学客員教授
日本の魚類学者、タレント、イラストレーター
東京都葛飾区出身
千葉県館山市在住
アナン・インターナショナル所属
父親は囲碁棋士の宮沢吾朗九段
トレードマークの帽子・・・ハコフグ帽
トレードマークの帽子「ハコフグ帽」。ハコフグのぬいぐるみこれは2001年4月29日放送の「どうぶつ奇想天外!」に出演した時、伊豆の海に潜るロケでかぶったのが最初らしい。
同番組のディレクターから「(さかなクンの)印象が薄い」と言われたことがきっかでかぶるようになったでらしい。
その一方で、
「品位や礼節を欠くものでない」として「ハコフグ帽」が国会で特別に認められたことがありました。
そして、さかなクンは明仁天皇(現、上皇)陛下の前でも、「ハコフグ帽」を「正装」として脱帽しなかったのです。のちに、絶滅種クニマスを偶然再発見しました。これは大変なことらしいのです。このことを現上皇が記者会見で彼の名を挙げてお褒めの言葉を述べたことから、「ハコフグ帽”含め」さかなクンは現上皇にも認められた存在といえますね。
また、葬儀などこの「ハコフグ帽」をかぶっていらっしゃるので、時にはひんしゅくを買うこともあるそうです。
性格
さかなクンは優しい。
さかなクンはおとなしい。
さかなクンは頭がいい。
さかなクンはマイペース.
さかなクンは奇想天外だけど、筋が通っている。
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共通点・・・まとめ
共通点は ない!
ハイ、終わり。
じゃないか。
私が思うに、のんさんだからこそさかなクンを演じられるのかもしれません。
沖田修一監督もおっしゃっています。
「中性的な魅力もあるのんさんが演じる方がワクワクした」と。
さかなクンの計り知れない魅力は普通の半生物語よりも、クセの強い方が演じるほうがの合っている。
と私は思います。
となるとですよ、
ここで思ったのですが、
共通点は・・・クセが強い。
ということになりますか。
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