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チャットGPTに対抗か!?焦りが見えるグーグル”Bard”発表も見切り発信?

ニュース

こんにちは、

よーちゃんです。

今朝の「おは朝」でこんな話題がありました。

2023年2月6日グーグルが新サービス”Bard”を発表。

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どうやら、グーグルが急に発表したらしく、焦りをも感じさせているみたいです。

グーグルさん、大丈夫?

ここは「急がば回れ」ではなかったのでは?

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ChatGPT(チャットGPT)

Generative Pre-trained Transformer。

OpenAIが2022年11月に公開したチャットボットです。

OpenAIのGPT-3.5ファミリーの言語モデルを基に構築されています。

教師あり学習と強化学習の両方の手法で転移学習されています。

2022年11月30日にプロトタイプとして公開されていて、幅広い分野の質問に詳細な回答ができることから注目を集めました。

人間が自然と感じる回答が特徴としているのですが、自然に見える一方で事実とは異なる回答をすることもあるようです。

今ではユーザ数は1億人に達しています。

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チャットGPTのエピソード

アメリカノーザンミシガン大学の学生が宿題をチャットGPTでやったところ、教授が不自然さを見抜きチャットGPTに「誰が書いたか」と聞きました。

するとチャットGPTは「自分が書いた」と返事をしたそうです。

不正はバレます。

やめましょう。やめましょう。

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転移学習とは

転移学習は、機械学習の手法の一つです。

あるモデルで学習した知識を、他のモデルや別の領域の学習に適用させる技術です。

従来の機械学習の場合、モデルによっては数万~数十万のデータの準備が必要なうえ、データ一つひとつに対するラベル付けも欠かせませんでした。

このように機械学習を完了させるには、時間とコストがかかります。

この時間と費用のコストを少なくするため一度学習した知識を別のものに使い回すことを目的に、”転移学習”が利用されています。

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マイクロソフトチャットGPTに巨額出資 

米マイクロソフトは2023年2月7日、「チャットGPT」に使われている技術を自社の検索エンジン「Bing(ビング)」に搭載する方針を発表。

人工知能(AI)を活用し、検索サービス市場における米アルファベット傘下グーグルのシェア切り崩しを狙うものと言われています。

マイクロソフトは米オープンAIに巨額出資しています。

マイクロソフトは本社で開催した発表イベントで、「最新版のビングでは自然な文章で質問すると回答が返ってくるという、新たな形の検索が可能になる」と説明しました。

私は普段「ビング」を使っていないので、まず「ビング」に慣れないと・・・。

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グーグルの見切り発信?

GoogleのAIチャットボット「Bard」、“社内で批判”との報道

Googleは先週初め、OpenAIのチャットボットChatGPTに対抗して「Bard」を発表した。しかしサンプル回答の中に誤答が混じっていたことが大きな注目を集めた直後、同社の親会社Alphabetの株価が一時は約8%も急落する事態となっていた。

これを受けてGoogle従業員らは、Bardの発表は「急ぎすぎた」「無様だった」として、同社のスンダー・ピチャイCEOを批判しているとの噂が報じられている。

米CNBCによると、Googleの社内フォーラム「Memegen」ではピチャイCEOに対する批判が巻き起こっているという。このMemegenとは内輪ネタ(ミーム)を共有する投稿サイトだが、従業員が会社や上司に異議を唱える場ともなっている。

ある投稿では「親愛なるスンダー、Bardの発売とレイオフ(先月、1万2000人の解雇を発表したことを指す)は拙速で、無様で、近視眼的だった」「長期的な展望を取ることに戻ってほしい」と求めているという。

また「Bardをあわてて市場に出したことは、わが社に対する市場の恐怖を立証した」や「1万2000人を解雇すると株価が3%上昇し、1回急いでAIプレゼンテーションすると8%下落する」というミームも高評価を集めているとのこと。いずれも、Alphabet株が急落したことに反応しているようだ。

昨年末の全員参加の会議では、Google従業員らもChatGPTブームのなか自社の競争力につき懸念を表明し、すでにLaMDA(対話アプリケーション用言語モデル。Bardの中核技術)があったのに機会損失ではないか? との質問も出たという。それに対して幹部らは、AIチャット技術に早く動きすぎると会社の評判が損なわれる恐れがあると述べたそうだが、まさにその通りの結果となった。

どれほどBardの発表が急だったかといえば、Googleの検索責任者であるプラバカール・ラガヴァン氏がオンラインイベントでBardを披露しながらも、技術的な詳細には触れず、短いスライドの提示に留まった事実に現れているようだ。一部のGoogle社員はBardの発表を全く知らなかったほか、あるプレゼンターはデモに必要な機器をイベントに忘れてしまったという。

Bard発表の翌日、マイクロソフトはChatGPTを開発するOpenAIの技術を統合したBing検索エンジンとウェブブラウザーEdgeのアップグレードを発表。AIを搭載したBingの新たなインターフェースやEdgeの追加機能2つを紹介した上に、「AIは間違いを起こす可能性がある」「Bingは見つかった情報を、誤った状態で伝えてしまう場合がある」ことも認める余裕を見せていた。

これまで検索エンジン市場で後れをとってきたBingの逆襲がついに始まり、Google従業員らの懸念は現実となるのかもしれない。

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常にグーグルにさじを越された感があったマイクロソフト。

マイクロソフトの「先手必勝!」となるか。

はたまたグーグルの「後出しじゃんけん」の勝ちとなるか。

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まとめ

使ってみたい!

でも普段はやっぱグーグルなんです。

あっちこっちの検索使うのは面倒くさいです。

様子を見るほうがいいのか。

それとも、一度使ってみようか。

考えます。

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