５０周年！ウルトラマンの次は仮面ライダー！やっぱり「シン」が付きます

こんにちは、

よーちゃんです。

仮面ライダー、生誕５０周年！

もう５０年経ちますか。

１号知ってます。

中の人の首が見えていたのも知っています。

当時はそれでよかった。

シン・仮面ライダー

仮面ライダー生誕50周年企画作品。

2023年3月公開予定。

監督・脚本は庵野秀明。

本郷猛（仮面ライダー１号）

一文字隼人（仮面ライダー２号）

が主人公です。

キャッチコピーはナレーション

テレビシリーズ第1作のテーマ「レッツゴー!! ライダーキック」の最後で流れるナレーションを英語訳したものです。

「Kamen Rider Takeshi Hongo is an augmented human being.He was upgraded by SHOCKER, an all-loving secret society that pursues happiness for humanity.Kamen Rider has pledged to fight against SHOCKER to ensure human beings stay human.」

「仮面ライダー本郷猛は改造人間である。
彼を改造したショッカーは世界制覇(征服)を企む悪の秘密結社である。
仮面ライダーは人間の自由のためにショッカーと戦うのだ！」

庵野秀明（あんのひであき）

1960年5月22日生まれ

日本のアニメーター、映画監督。

カラー代表取締役社長。

株式会社プロジェクトスタジオQ創作管理統括。

株式会社でほぎゃらりー取締役。

NPO法人アニメ特撮アーカイブ機構理事長。

山口県宇部市出身。

山口県立宇部高等学校卒業。

大阪芸術大学芸術学部映像計画学科（現・映像学科）除籍。

血液型はA型。

妻は漫画家の安野モヨコさん。

庵野秀明監督が監督を務める実写作品としては、
「シン・ゴジラ」（2016年公開、総監督）以来の作品です。

キャスト

本郷猛（仮面ライダー１号）・・・池松壮亮さん

緑川ルリ子・・・浜辺美波さん

一文字隼人（仮面ライダー２号）・・・柄本佑さ

「シン」とは

庵野総監督のアイディアで「新、真、神etc.」を表しています。
見る人にさまざまなことを感じてもらいたい。
ということで、正解があるわけではないらしいです。

シン・ゴジラ
シン・エヴァンゲリオン劇場版
シン・ウルトラマン
シン・仮面ライダー

生誕50周年記念 THE仮面ライダー展

会場

池袋・サンシャインシティ

ワールドインポートマートビル4F 展示ホールA

開催期間

2022年12月23日(金)～2023年1月15日(日)
1月1日(日)は休館

仮面ライダーシリーズ

1971年4月３日テレビ朝日にて放送開始。

石ノ森章太郎さん原作・東映制作による特撮テレビドラマシリーズです。

主人公などが仮面ライダーに変身し、敵と戦います。

ライダー同士が戦う作品もあります。

平成年間の数作品のプロデューサーを務めた白倉伸一郎さんは、「仮面ライダー」を成立させるための最低限の要素として、以下の3つを挙げています。

同族同士の争い

シリーズ第1作「仮面ライダー」では、主人公もその敵である怪人も、ともに悪の組織「ショッカー」によって生み出されました。

なお、仮面ライダー１号・２号は「バッタ」がモチーフで、
仮面ライダーV３は仮面ライダー１号・２号によって改造されました。

生みの親を倒す

仮面ライダーがショッカーを倒そうとするのは、すなわち自分の生みの親を滅ぼそうとすることです。

自身の存在

仮面ライダーが勝利できたとしても、彼自身がショッカー出身なので、最後には自分を消さなくてはならないということ。
また、仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズの双方で監督を務めた経験を持つ田﨑竜太さんは、
「戦隊と比較してライダーは『個』である」「人間という集合体の中の一番はじっこにいる」「境界線ギリギリのところにいるか、あるいは踏み越えている」のように述べています。

これを受けて、東京大学「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)上廣共生哲学寄付研究部門特任研究員の筒井晴香さんは、
「仮面ライダーとは敵となる異生物と人間との境界線上をさまよい、いずれの側にも安住できない存在である」と解釈しています。