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5年単位での世界的なビッグイベント30年札幌冬季オリンピックはすべき?

スポーツ

こんにちは、

よーちゃんです。

五輪談合事件で逮捕者 電通・フジHD子会社・セレスポが謝罪「当局の捜査・調査に全面的に協力」

 東京オリンピック・パラリンピックをめぐる談合事件で、8日、役員らが逮捕されたと報じられたことを受け、電通、フジクリエイティブコーポレーション、セレスポの3社が同日、逮捕事実を認め、コメントを発表した。

 広告大手の電通は「本日、当社の元従業員1名(現在は国内関係会社に所属)が独占禁止法違反の疑いで逮捕されました。当社は、このような事態となりましたことを重大かつ厳粛に受け止めております。引き続き、当社は当局の捜査・調査に全面的に協力してまいります」とし、「お取引先様をはじめ、すべてのステークホルダーの皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしておりますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

オリコン
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この記事を見て、

「以前確か札幌が冬季オリンピックの招致をしていたけど、あれどうなったんだろう?」

と思いました。

で調べてみました。

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2030年の冬季五輪・パラリンピックの招致

立候補を検討している都市

カナダ・・・バンクーバー/ウィスラー

過去2010年冬季オリンピックを開催しています。
実現すれば20年ぶり2回目の開催となります。
しかしブリティッシュコロンビア州は支援拒否。
バンクーバ市は招致を継続をするとのことです。

日本・・・札幌市

1972年冬季オリンピックを開催しています。
実現すれば58年ぶり2回目の開催です。
1984年冬季オリンピックにて、2回目の冬季オリンピックを開催しようと立候補しましたが、サラエボに敗れています。
その後2026年冬季オリンピックの招致を目指したが、平昌・北京に続く三回連続冬季五輪東アジア開催となったこと、2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響を受けたことや、2030年度末に予定されている北海道新幹線の札幌延伸をなどから、2030年の五輪招致を地元経済界が要望しました。
そのことから、2018年9月17日に札幌市は2026年五輪招致断念しています。

アメリカ合衆国・・・ソルトレイクシティ

2002年冬季オリンピックを開催しています。
こちらも28年ぶり2回目の開催です。
アメリカオリンピック・パラリンピック委員会によると、2034年開催が望ましいとする意見も出ているそうです。

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カザフスタン・・・アルマトイ

実現すれば同国初の五輪開催となります。
2014年の冬季五輪開催都市に立候補しましたが、一次選考で落選しています。
2022年冬季五輪にも立候補したましたが、北京に僅か4票差で落選しました。
2026年大会への立候補を報じられていましたが市長が否定をしたので、本大会の開催都市を目指しています。

ボスニア・ヘルツェゴビナ・・・サラエボ

1984年冬季オリンピックを開催しています。
こちらも実現すれば46年ぶり2回目の開催となります。

他に、

カナダ・・・カルガリー

ジョージア ・・・ボルジョミ

ドイツ・・・シュマルカルデン

フランス・・・サヴォワ

最近は夏季・冬季ともに複数回開催している都市が目立ちます。

今やオリンピックは開催国の”経済復興大会”ではなくなっているようです。

開催するのがやっと。

過去に開催経験のある都市が同じ施設を利用しての開催。

いかに安上がりで開催するかが課題です。

なお、2023年9~10月の総会(インド・ムンバイ)で開催都市が決定される予定でしたが、延期することになっています。

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札幌の招致スローガン

2022年10月27日のプロモーション委員会において、招致スローガンが決定しています。

北海道・札幌2030オリンピック・パラリンピック招致スローガン

世界が驚く、冬にしよう。

誰も見たことがないような、新しいオリンピック・パラリンピックで、

世界中の人々を驚かせたい。

天然雪に恵まれた舞台から生まれる、

アスリートたちの卓越したパフォーマンス。

地球を守り、自然と美しく調和する、これからの都市と暮らしの在りかた。

あらゆる違いを尊重し、認め合う社会。

これらを実現し、世界と分かち合う。

これまでの常識を超えたオリンピック・パラリンピックに、

みんなで挑戦し、ともに作りあげていきます。

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意気込みは感じられます。

札幌市は今でも2030年の冬季五輪・パラリンピックの招致を目指しているどうするんでしょうか。

札幌市が、撤退する可能性はあるんでしょうか。

札幌市が「冬季五輪」招致の撤退可能性も示唆
東京大会の汚職受け「民意を尊重」市長繰り返す

2030年の冬季五輪・パラリンピックの招致を目指す札幌市が、撤退する可能性も示唆した。20日、都内で秋元克広市長(66)と日本オリンピック委員会(JOC)の籾井圭子常務理事が、招致に関する今後について会見した。

東京五輪に関する汚職事件を受け、秋元市長は「前の意向調査は市民、道民だけだったが、全国もしなくてはいけない」と国民に対して開催の民意を問いたいとした。「招致活動を断念したわけではない」と言うが、結果によっては、招致撤退をもにおわせる「民意を尊重する」という言葉を、何度も繰り返した。

日刊スポーツ 2022/12/21
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日本人特有の曖昧なコメント。

「民意を尊重する」はいわゆる責任転換でしょうか。

しっかりした意見が欲しいところです。

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まとめ

2020(2021)年に東京オリンピックがありました。

2025年に大阪で万博が開催されます。

その5年後のこの度の招致。

5年単位での世界的なビッグイベントを本当に開催しないといけないんでしょうか。

しかも、相次ぐ不祥事。

疑問です。

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